私の基本的な政治姿勢・これまで取り組んできたこと
2019年4月21日の武蔵野市議会議員選挙投票日まであと3か月となりました。再度、私の基本的な政治姿勢とこれまでの活動についてお伝えしたいと思います。
私は政党・政治団体・会派に属していません。会派は、2017年10月市長選挙で松下市長が誕生した直後に離れ、会派に属さない議員となりました。離脱の主な理由は、会派内の話し合いの持ち方等での意見の相違が解消されなかったためです。
私は、分かち合う経済・支え合う社会をめざしています。これは一貫して変わっていません。今の政権の民主主義や平和への挑戦・福祉保育教育分野への規制緩和路線の導入と後退・市民への公正な情報公開がないことなど、変えていきたいと思います。国政に対しても大いに意見を述べ、行動していきます。
そして、私は松下市長を選挙で全力応援しましたが、国民健康保険税値上げには反対するなど、意見の異なる場合もあります。もちろん、一部議員による市長に対するためにする批判や揚げ足取りには、厳しく対応しています。市長選挙時の公約の実現のため、自治と人権の尊重という立場で、しっかり発言をしていきます。
また、政府が決めたことは仕方がないとするのではなく、反対を立場として表明することにとどまらず、自治体として何ができるか、具体策を現場から考えて提案していきたいと思っています。
4期目・5期目で力を入れてきたことは以下のような取り組みです。
・脱被ばく対策のためゲルマニウム半導体測定器の給食調理場への設置*
・原発事故避難者へのサポート⇒継続して取り組み中
・認証保育所と認可保育園の保育料格差是正*
・児童館の役割の必要性と桜堤児童館の存続*
・男女共同参画条例は「男女平等」として、拠点施設は市民会館への設置を*
・野宿者に対する地域の理解の促進とサポート⇒継続して取り組み中
・障害の有るお子さんのいる世帯の母親の多様な働き方を支援⇒継続して取り組み中
・不登校の児童生徒の学校以外の学ぶ場の充実⇒継続して取り組み中
などなど、当事者と力を合わせ訴えてきました。
*マークは、実現できた政策です。
市民の力が政治を変える!
この姿勢を忘れず、歩みを進めます。