新しい会派「小さな声を活かす会」を結成しました!

 2022年がスタートしました。
 私は今年から、会派「小さな声を活かす会」として、桜井夏来議員(会派に属さない議員)と2人で(武蔵野市では2人以上が会派)新しい会派として活動することにいたしました。会派の名前にあるように、声の大きさだけでなく、訴えている内容を大切に考えていきたいと思っています。
 昨年は、都議会議員選挙・市長選挙・衆議院選挙といくつも選挙があり、私が応援した候補者は、それぞれ当選を果たしました。しかし、年末の住民投票条例は否決という結果になりました。選挙で結果を出すことは大切ですが、日ごろ行う市民への説明や宣伝などを重視して、格差を是正し、差別や排外主義のない、多様性を活かした開かれた社会をつくっていく努力が求められていることを改めて痛感しました。
 武蔵野市議会は2人以上から会派となります。今の会派についての市議会での考えに対しては私は異論もあり、予算・決算特別委員会に会派に属さない議員として議員を選ぶことや、予算・決算の討論を議会だよりに掲載することなどを提案してきました。こうした考えに変わりはありません。
 当面、私が会派の代表となります。また、会派として、議会運営委員会・広報委員会・外環の特別委員会・予算や決算の特別委員会に1名ずつ議員を送ることができます。1月の議会運営委員会で委員が決まったら皆さまにお知らせしたいと思います。
 なお、議会内での議案や陳情への賛否については、話し合って決めますが、いわゆる「党議拘束」のような制約は無しで行きたいと思います。また、私自身の「分かち合う経済・支え合う社会をつくる会」は、このまま続けていきます。
 2022年も、厚生委員会(常任委員会は2022年6月に改選)や都市計画審議会の委員として、また、新型コロナ災害緊急アクションの参加者として、市議会と地域で活動を進めてまいります。
 昨年の年頭あいさつにも書きましたが、誰もが排除されず、一人一人が人権を尊重されて生きていくことのできる社会をめざして一歩ずつ歩んでいきます。
 皆さまのご意見・ご要望などお寄せくださいますようお願いいたします。
 写真は、2022年元旦の武蔵野プレイスと太陽。
アウトドアの画像のようです