2月4日、朝9時から、国会で瀬戸大作さんが参考人として訴えます

反貧困ネットワーク事務局長の瀬戸大作さんが、明日2月4日の衆議院予算委員会の参考人質疑に出ることになりました。
私も、瀬戸さんとはここ2年「新型コロナ災害緊急アクション」として活動してきました。また、瀬戸さんとはその前にできた原発事故避難者を支援する「避難の協同センター」でもご一緒しています。困窮者支援で東奔西走してきた信頼できる方です。条件のある方、明日ぜひご覧ください。
以下、瀬戸さんのFBの投稿です。*******************
2月4日(金)9時~衆議院予算員会に4人の参考人の1人として招致されて現場の状況報告と政策提言をおこなう事となりました。10分間の報告と政策提言をおこない140分の質疑、10ページ程度での資料提出も求められています。1ページ1分では難しい!しかしせっかくのチャンス、岸田首相を先頭に多くの国会議員に向けて、困窮者支援の現場で何が起きているか、現場からの政策提言をおこないます。予算委員会が終わっても動きが起こる事を期待します。資料の内容構成としては、⓵二年間の活動報告と駆けつけ支援と生活保護申請の現場からの報告と提言⓶居住貧困の状況と住宅支援・家賃支援制度の拡充⓷物価急上昇下に伴う生活保護制度における緊急対策と要件緩和⓸生活保護と生活困窮者自立支援制度の連携強化による施策充実⓹オミクロン株感染人数爆発に関する自宅療養者対策とホテルなど療養対策⓺外国人支援の現状報告と在留資格が与えられていない方々への生存権保障 以上を考えています。