10月1日投票の武蔵野市長選挙、これからの4年間で大切な政策は?
武蔵野市長選挙は9月24日告示・10月1日投票です。
これからの4年間で大切な政策について、以下私の考えを記載しました。すべての分野を網羅していませんが、これは欠かせないというものを選んでいます。
安倍政権の進めている福祉・介護・保育・教育などさまざまな分野での規制緩和に対し、市独自の政策を進め、自治と人権を大切にする市政が求められていると考えています。
そして、昨年のましゅまろ保育園の事業者撤退を踏まえ、「地域から子育て応援するまちをつくる」ことをしっかり宣言する市政にしたいと思っています。
<まちづくり>
◆PPP活用に関して、市民参加・議会の議決の要件を早期に確定する
◆三鷹駅北口再開発は、武蔵野らしさを活かし、住環境保全を優先する
◆外環の2の計画廃止
<子ども・教育>
◆施設一体型小中一貫校は計画の凍結を
保護者・地域住民・教員の声を聞き、学校整備基本計画と一緒に計画を再検討する
◆保育園待機児ゼロと保育の質の確保・保育園間の格差是正をめざす取り組みを進める
「地域で子どもを育てよう宣言」を市として行う
・吉祥寺南町での市有地を活用した保育園建設に向けた体制の強化と市民への迅速な広報
・認証保育所と認可保育園の保育料格差の是正
◆学校給食の自校調理方式への移行を進め、安全でおいしい給食を
<地域福祉・医療>
◆住まいは福祉!空き家対策事業と福祉の連携の強化
◆介護保険制度の後退に、市の独自事業をレベルアップする
◆障害者が地域で暮らせるまちへ
入所施設・グループホーム居住者と市民との地域交流の促進
◆東部地域の病床減少に早期の対応を行う
<地域から平和と脱原発を発信する>
◆原発事故による放射能汚染対策の継続・避難者支援の充実
<自治基本条例の制定>
◆すべての市民の人権を尊重する
◆「誰をも排除しないまちづくり」
あらゆる差別を許さず、多様性を活かすまちへ
LGBTの市民のパートナーシップ条例を制定する
◆住民投票制度を条例に盛り込む