施政方針で、市長が来年度認可保育園5園の新規整備・認証保育所保育料での多子世帯への補助拡大を明らかにしました
2月22日市議会定例会が始まり、市長の施政方針演説がありました。
昨年のましゅまろ保育園撤退を受け、待機児対策を来年度どのように進めるのか大きな関心を持っていました。
その部分の施政方針は、以下のように記載されています。
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平成29年度には、認可保育園5園および認証保育所3園の新規整備により、さらに定員拡充を行い、市有地の活用も図りながら待機児解消を目指します。
各地区での保育園建設にあたり、保育園の周辺地域の皆様にはご理解とご協力をいただいているところではありますが、保育園建設の影響などを心配される市民もおられることから、今後も丁寧に説明し、保育園整備への理解を求めてまいります。保育園などの子育て支援施設は、市民生活に不可欠な基幹的な施設であり、子育て世代の暮らしやすさのバロメーターでもあります。今後も全市でバランスの良い施設整備を進めてまいります。
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また、私が、昨年の予算委員会をはじめ訴えてきた
<認可保育園と認証保育所の保育料差額助成制度の改善>については、「支給対象者の情報をシステム化して支給回数を増やし利便性を高めるとともに、多子世帯に対する補助を拡大します。」との記載が主要な施策について、にありました。
これらは、市民からの要望や議会での提案を受け入れていただいたもので、評価しています。
詳しい質疑は予算委員会民生費で行いたいと思います。
武蔵野市には、認可保育園5園・認証保育所3園の整備が予定どおり実施されるようがんばっていただきたいと思います。