保育園増やし隊の交流会に参加しました~保育園が足らない!と切実な訴え~
今日は午前中、中町のコミュニティーセンターで開かれた、保育園増やし隊の保活交流会に参加しました。
会場の和室は乳児・幼児と一緒のママ・パパでいっぱいでした。
2年前の交流会で知り合った方が、認可に決まりましたと報告してくださったので、とてもうれしかったです。
一方、何人もの保護者が、保育園入所の過酷な現状を語ってくださいました。
・今の保育園は2歳まで。3歳以降どうするか、悩んでいる。
・3歳以降の子どもの預け先として、幼稚園の預かり保育が選択肢となっているが、午後5時で終わるところもある。これではこまる。
・3歳児クラスが弾力化でつめこみ状態。保育の質が悪化している。
・学童クラブは入所関連情報が少ない。
・障害児保育などの対応は、認可園の経験が大切。
・とにかく、保育園が少ない。増やして。
・ベビーホテルは、マンションの1室で、年齢も幅広く、子ども一人ひとりに目が行き届いてないようだった。
2歳までの小規模保育園を増やしたことによる、3歳児の壁の問題は深刻であることがわかりました。また、3歳児定員弾力化の負の側面があることも理解できました。その場しのぎの対応では限界であることは明らかです。
来年度に予算に待機児ゼロをめざす予算をしっかり盛りこめるよう、努力していきたいと思います。