小金井市長選挙・市議補欠選挙で、変化を求める市民の意思が示されました!

12月13日投票された小金井市長選挙・市議会議員補欠選挙では、前市長の後継だった自民党推薦の五十嵐京子氏が落選し、元都議会議員(民主党を離党)の西岡真一郎氏が当選。市議会補欠選挙では、既成政党に属していない坂井えつ子さんが自民党候補に次ぐ2位で当選を果たしました。

結果は以下の通り
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<市長選挙>
西岡 真一郎     12849票  当選
五十嵐 京子     10048票
白井 とおる      10045票
岩淵 美智子      5786票         *4人とも無所属
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<市議会補欠選挙>(定数2)
吹春 やすたか    9290票   当選  (自由民主党)
坂井  えつ子     7684票   当選   (無所属)
沖浦  あつし     7048票         (無所属)
藤田   浩       5107票        (日本共産党)
武井  正明      5096票         (無所属)
横山  昌弘      2818票         (無所属)
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私は、市長候補:白井さん、市議候補:坂井さんに応援のメッセージを送っていました。
白井さんが当選できなかったのは残念ですが、1期目の途中で出馬し、自民党推薦候補とわずか3票差に詰め寄ったことは、すごい結果で、稲葉前市長の市政を変えたいとの市民の意思が明らかになりました。
市議選挙は、大きな政党の後ろ盾のない坂井さんが当選!共産党をはじめ、既成政党を上回る結果に私も励まされました。弱者の問題に寄り添った活動が市議になって、さらにパワーアップですね。
前市長の庁舎問題をはじめとする無策・先送りを果敢に批判し、具体的に解決策をしめした白井さん、これからも小金井市政を市民の声が届く市政にするための行動を期待しています。

全国では、自民一強政治といわれていますが、自民党の政策を多くの市民が評価し賛成しているとは、とても思えません。具体的政策があり、行動力・発信力のある候補者がいれば、市民がきちんと判断することが証明されたと思っています。