武蔵野市の保育事情・予算委員会資料による、兄弟別園の実情は?
兄弟別々の保育園に預けている世帯は、朝晩の送迎が大変なのはもちろんですが、災害などの場合の引き取り等でも不安があると、多くの保護者から伺っています。私は、何度も一般質問で、兄弟別園の問題点について質問していますが、現状を正確に把握するため、予算特別委員会で会派として以下の資料請求を行いました。
*** < 予算特別委員会資料 > ***************
子ども家庭部子ども育成課による
市内保育施設入所児童のうち兄弟姉妹が別々の保育施設を利用している世帯数
(平成29年3月1日現在)
兄弟姉妹がいる世帯数 :351
そのうち兄弟姉妹が別々の保育施設を利用している世帯 100
兄弟姉妹が同じ保育施設を利用している世帯 251
*1 市内保育施設利用全世帯数 1784世帯。
*2 市内保育施設とは、認可保育所・認定子ども園・地域型保育事業をいう。
*3 3人以上の兄弟姉妹の場合、1人でも別の保育施設を利用している場合は、
別々の保育施設利用世帯に含めている。
*4 世帯数には、管外からの受託児童を含めている。
*5 認証保育所は除く。
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この資料を皆さんはどのようにご覧になられますか?
3月21日の予算特別委員会・民生費の質疑で、まず、認証保育所(2016年度で定員506人)は除くとしていますが、認証と認可両方にお子さんが在籍している場合はどうカウントされるのか、質問しようと思っています。
来年度の保育園整備で、兄弟別園についても解決の方向を見出せたらと思っています。