原発事故避難者の住宅確保を訴える裁判を準備する会が結成されます

「原発避難者住宅裁判を準備する会」結成集会・ご参加のお願い

福島原発事故による区域外避難者(いわゆる自主避難者)にとって大きな生活の支えである住宅の無償提供が、今年3月末で打ち切られようとしています。

避難者は自ら声をあげ、政府・福島県・東京都などに、今避難している場所で住み続けたいと要望し、粘り強く行動しています。

こうしたなかで、事故の被害者である避難者に、公的住宅を確保せず、立ち退きを強いるようであれば、生存権や居住権、避難の権利をないがしろにするものと考え、裁判も辞さずと、当事者を中心に「住宅裁判を準備する会」が発足します。

キビタキの会としてもこの動きを支持し、結成集会を共催で行うことといたしました。

多数の皆さまのご参加・ご協力をお願いいたします。

キビタキの会 事務局長 山本ひとみ (連絡先:090-1212-8411)

==== 結成集会 ====

◆1月6日(金)午後2時~4時

開場:午後1時40分

◆参議院会館 B103会議室

*午後1時半より参議院会館入り口にて入館証を配布します。

◆内容:経過報告

世話人代表あいさつ

弁護士から訴訟の争点と意義

など

◆午後3時30分~4時

記者会見(予定)

◆参加費:無料

◆主催:原発避難者住宅裁判を準備する会(世話人会)

共催:キビタキの会