参議院選挙も、終盤戦となりました。

各種の情勢調査によれば、東京選挙区は6人当選ですが、

山本太郎候補（れいわ新選組）が、日本維新の会の候補に追い上げられていると報道されています。

大変心配です。

日本維新の会の大阪でのコロナ対策に賛成できませんし、

今後大きな課題となる憲法改悪や戦争への向き合い方にも大きな危機感を持っています。

れいわ新選組は、結成が2019年の若い政党ですが、以下の点を私は特に評価しています。

・大企業や既存の利権団体の支援を受けず活動してる

・重度の障がい者を国会議員として送り出している

・消費税の廃止・ガソリン税ゼロという物価高が続く日本にとって必要な政策を強く訴えている

・ほかにも、奨学金の無償化・社会保険料引き下げなどを掲げている

私は、地元でポスターを貼り、れいわ新選組のボランティアセンターにも参加していますが

夕方以降、仕事帰りの30代・40代の若い男性が次々に来ています。

私は市民運動も長く続けていますが、

こうした方は市民運動には、ふだんの活動は仕事も忙しく参加できなくても

選挙の時は応援したいと、ボランティアをし、チラシを持ち帰っています。

とても励まされるし、元気が出ます。

こうした姿は、これまで選挙や政治から遠かった人たちが、心を動かされて行動をしているのだと思います。

山本太郎さんは、衆議院議員を辞職し、自ら参議院選挙に挑戦しています。

何としても、激戦の東京選挙区で太郎さんの議席を！

私も、知り合いへの電話かけを続けています。ぜひ、皆さまも広げてください。