森友学園の公文書改ざんの真相究明を!安倍政権を終わりにしよう!

今安倍政権は大揺れに揺れています。

学校法人森友学園への国有地売却に関する公文書が財務省によって改ざんされていたことが明らかになりました。これは重大な犯罪であり、国会審議の前提すらなかったことになります。

公文書の改ざんについて、昨年2月17日の安倍首相の「私や妻が関係したということになれば、私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」との答弁が改ざんの発端ではないかと、多くの市民や政治家は考えていますが、これに対して安倍内閣は明確な反論ができていません。

市民の怒りの声は政権を揺るがし、17・18日に実施した朝日新聞の世論調査では31%と内閣支持率も急降下しています。

安倍政権が、公文書改ざん、森友学園への約8億円もの大幅な値引きによる国有地売却を、一部の官僚の責任にして逃げ切ることを許してはなりません。

私は

・森友学園問題のすべての公文書の公開など真相究明

・改ざんの責任者を明らかにして犯罪の責任を取っていただくこと

・少なくとも佐川前国税庁長官と安倍昭恵氏の証人喚問を行うこと

を求めます。

今こそ、安倍政権を終わらせましょう!そして、安倍政権の進めている憲法の改悪や来年に予定されている消費税10%への引き上げも、一緒に終わりにしましょう!

私は先週12日・13日・16日と国会周辺・首相官邸前での抗議行動に参加しました。「内閣総辞職!」を要求する市民も多く、参加者はどんどん広がっています。

もっと各地で、首相官邸前で、声を上げていきましょう!

以上は3月20日投稿

3月23日午後野党3党の衆議院議員は、大阪拘置所に拘留されている森友学園前理事長の籠池被告と接見しました。籠池被告は、安倍昭恵氏の「いい土地ですから、前に進めてください」との発言について「間違いない」と述べたと報道されています。安倍昭恵氏の証人喚問は、真相究明にとって必要不可欠です。

3月27日には、佐川前国税庁長官の証人喚問が行われます。首相官邸が、思うままに人事で官僚への支配を強めているとすれば、重大な問題です。佐川前長官はぜひ真実を包み隠さず、証言していただきたと願っています。

以上を3月24日追記

3月27日、参議院衆議院の予算委員会で、佐川前国税庁長官の証人喚問が行われました。佐川氏は、過去に森友学園との交渉記録を廃棄したことに関しては陳謝したものの、安倍首相や首相官邸からの関与を否定しました。しかし、最大の焦点の文書改ざんの経緯(誰が、どのような理由で、いつ指示したのかなど)は、刑事訴追の恐れがあるので証言拒否を繰り返しました。

核心部分の真相究明は、残念ながら進んだとは言えません。安倍昭恵氏の証人喚問の必要性は明らかです。これで疑惑解明の幕引きを許さず、声を上げていきましょう!

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