東京18区は、市民と立憲野党の統一候補・菅直人さんの当選を!
安倍首相による森友・加計問題の真相究明にフタをした突然の衆議院の解散。
小池都知事による希望の党結党、立憲民主党の結成など目まぐるしく情勢は動き、はや衆議院選挙もあと4日間となりました。
すでに、私は取り組みをツイッターやフェイスブックで連日投稿していますが、ブログには書いていないことに今日気づき、大変遅くなりましたが、今回の選挙に際して私の考えと活動をお知らせします。
私は、今回の選挙では、
◆安倍首相の主導する憲法改悪に反対し、集団的自衛権の行使に道を開いた安保法制の廃止
◆原発の再稼働に反対し、原発ゼロをできる限り早く実施し、原発事故による被害者・避難者の生活と健康を守る支援を行うこと
◆アベノミクスによる格差拡大・貧困の増加に対し、税の再分配機能を高め、消費税の増税に反対する
ことを重要な課題として考えています。
この点で各政党の政策を検討した結果、私は、立憲民主党・共産党・社民党・無所属の中でリベラルな立場の候補者が当選し議席を拡大することを支持し、期待します。
具体的には、私の住んでいる武蔵野市を含む東京18区は、自民党・希望の党・立憲民主党の3名が立候補しており、私は立憲民主党公認菅直人さんを応援することに決めました。
松下玲子さんの市長選挙を共に担った多くの市民の皆さんや、超党派の市議会議員も菅直人さん当選のため活動しています。松下玲子市長も、さる10月14日駅頭での集会で応援のスピーチをしました。
私自身は、選挙ハガキへの協力、朝夕の駅頭での宣伝、宣伝カーへの弁士・ウグイスとしての乗車、事務所での電話かけや知人友人へのボランティア呼びかけなどを行っています。
今回立憲民主党ができたことは、市民と国会議員との協力関係の発展にとって大きな前進と考えています。私は、政権交代実現のため活動していました。政権交代時の選挙の大きな熱気を今も覚えています。民主党政権で進んだ点も多くありましたが、原発再稼働・消費税増税の決定など、納得できないこともありました。また、民主党その後の民進党の議員の中には、外交安全保障や歴史観などで大きな隔たりを感じる方がいて違和感を感じていたのも事実です。
今回の立憲民主党の政策パンフレットでは
・保育・教育・医療・介護の賃金の底上げ
・消費税を直ちに引き上げない
・所得税・相続税、金融課税をはじめ、再分配機能の強化
・原発ゼロ基本法制定
・自主避難者を含む原発事故避難者に対する生活支援
・LGBT差別解消
・性暴力被害者を守る支援センターの設立
・カジノ解禁反対
・特定秘密保護法、共謀罪の廃止
・安保法制を前提とした憲法9条の改悪に反対
などが明記してあり、おおいに期待しています。
原発事故や性暴力被害の当事者の声を受け止めていると感じられました。
東京18区では菅直人さんの小選挙区での勝利を!
全国で、立憲野党の議席を増やし、政治の流れを大きく変えるため、ともにがんばりましょう!