衆議院選挙、小選挙区は野党共闘の候補・比例は「れいわ新選組」で!

衆議院選挙も、早くも終盤にさしかかりました。
大変ごぶさたしていますが、衆議院選挙に関する私の態度について書きたいと思います。
【小選挙区は、野党共闘の候補者(東京18区は菅直人さん)・比例代表はれいわ新選組】
 現在の国政与党の進めてきた政策を転換していただきたい。
 小選挙区では、菅直人さんの選挙ハガキの宛名をたくさん書きました。
 私は、政党にも会派にも属していない議員ですので、あれこれできず、比例代表に力をいrています。
 れいわ新選組は、今回が初めての衆議院線選挙です。代表の山本太郎さんは立候補する選挙区を東京8区をやめて東京ブロック比例単独候補となりました。
 転換したのは良かったと思いますが、比例だけというには大変です。山本太郎さんは、国会議員として行動してほしい。れいわ新選組も5名の政党要件をクリアしえほしいと思っています。
【政策が重要です!
   消費税廃止・所得税累進制度の強化・富裕層への金融資産も累進制で!】
  ~分かち合う経済・支え合う社会を主張してきました~
 私は、かねてから「分かち合う経済・支え合う社会を」と訴えてきました。
 この分かち合う経済は、格差の縮小がもっとも大きな課題で、税制や社会保障制度の不公正をただしていくことが最も重要だと説明してきました。なかでも、消費税の廃止と所得税累進性の強化・富裕層への金融資産課税も累進制で、と思っています。
 金融資産課税について、訴えます。株式や配当で多額の財産を築き、それをさらに拡大することには適切な課税が必要です。現状のように一律課税では、何億円も稼いでも20%課税では公平とは言えません。
 また、私は、消費税には導入時も反対し、三党合意にも、10%への引き上げにも反対してきました。消費をしない方はおらず低所得者にも課税され格差解消に逆行し、景気回復にも貢献しないと何度も話しています。市議会議員選挙でもメインのキャッチコピーにしたことがあり、前回2019年市議会議員選挙では、<格差をただし、貧困をなくす>という項目に<消費税の10%アップを中止し、食料品など生活必需品はゼロ税率に>とチラシにも記載しました。
 今回の選挙の大きなテーマは格差解消と分配の問題です。
 消費税を廃止し、富裕層の所得税最高税率を引き下げてきた税制こそ転換が必要です。所得税の最高税率を引き上げ、たくさんある巨大企業への優遇税制をも見直し、何億円も金融資産を保有する富裕層には今よりも課税し、より公平な社会にしていくことが、必要です。
【差別に反対し、人権を尊重する社会を】
 今回の選挙のもう一つの大きなテーマは多様性の尊重であり、ジェンダー平等です。
差別・性暴力、ほんとうに根絶したいです。
 2019年4月の私の市議会議員選挙では、「人権を尊重し、誰をも排除しない街づくり」と訴え、その内容に「年齢・性別・国籍・性的指向・性自認・出自・障がいの有る無しにかかわらず、すべての市民が個性と人権を尊重されるまちを」
と書きました。
 先日、武蔵野市でもパートナーシップ制度に関する条例改正がありました。国がなかなか同性婚や選択的夫婦別姓に踏み切らない一方で、全国の自治体でパートナーシップ制度実現が進んでいます。
 また、こんにち進んできたテーマもありますが、婚外子差別や男女平等にかかわる賃金格差や結婚に関する制度など、私から見てまだ十分でないと思っています。
 選挙を通じて、多くの方に、格差や分配の問題・消費税や所得税のあり方、差別や人権の内容への関心が深まっていくといいなと思っています。
 小選挙区は野党共闘の候補(個人の名前)・比例はれいわ新選組(政党の名前)を、ぜひ応援してください!