【子どもの権利条例が市議会で可決成立】
【子どもの権利条例が市議会で可決成立】
3月13日、武蔵野市議会本会議で、子どもの権利条例が全体で採決され可決されました。
<採決結果>
賛成:18名
(自由民主市民クラブ1名・公明党3名・ワクワクはたらく2名・立憲民主ネット5名・
共産党2名・自治と共生2名・小さな声を活かす会2名・会派に属さない議員のきくちさ議員1名)
反対:6名(自由民主市民クラブ4名、会派に属さない議員2名下田議員・品川議員)
退席:1名(自由民主市民クラブ)
という結果でした。
私も賛成討論を約13分しました。
自由民主市民クラブは、態度が3つに割れました。
賛成:道場議員
退席:ひがし議員
反対:小美濃議員、与座議員、木崎議員、小林議員
*議長の土屋議員は採決に参加していません。
会派に属さない議員3名も態度が分かれました。
賛成:きくち議員
反対:下田議員、品川議員
最大会派の自民党が3つに態度が分かれるのはきわめて珍しいことです。
子どもの権利条例が持つ重要性は、大きかったと思います。
<子どもの声・市民の声を活かしつくられた条例>
今日も傍聴に来られていた市民の方がいらっしゃいましたが、子どもの声・関心を持ちさまざまな会議に参加しパブコメを出した多くの市民の力・現場で努力した職員の皆さま・・・たくさんの行動が陳情可決の大きな力となったと思いました。
なお、3月13日午前に討論採決があったので、3月17日金曜日に、市議会ホームページのアーカイブで内容を視聴できます。
また、継続審議を求める陳情が3本出されましたが、いずれも反対多数で否決されました。これについても、よかったと思います。