前回の投稿は、武蔵野市役所で4月6日に提出した私の要請書です。その後、緊急事態宣言も出されました。今回の事態では、大変たくさんの方から、相談や要請・意見などがあります。それだけ、感染したらどうなるかという不安が大きくなり、経済的に困窮が深まって、どういう方法があるか知って、援助を求めたいと思う方が増えているのだと思います。当然の気持ちです。

私に寄せられたご意見・ご質問の一部をご紹介します。

◆医療従事者からマスクなど必要資材の不足
◆幼いお子さんと一緒の保護者から、検査で陽性だったらどういう隔離になるのかとの不安
◆学校関係者からも、さまざまにあります。
・情報提供のあり方
・インターネット利用した情報や授業の配信ができないか（動画配信などネット授業の要望は多いですが、基盤のない家庭に対し整備をする必要があります）
・給食を、希望者に用意できないか（栄養バランスの点でも費用の点でも優れている）
◆休めない大切な仕事に従事している保護者への保育園や学童クラブの特例措置
◆子どもやケアスタッフの健康・安全の保持と社会的に必要な仕事や保育困難家庭への対応
◆ネットカフェの住民・野宿者の住まい、DVの恐れなど自宅が安心できる場所でない方の住まい
◆お客が激減した業種への支援（大変範囲が広いが、私には飲食関係の方からの相談が多い）
◆仕事を失っていて、当面次の仕事も見つけづらい方への生活支援

などあり、毎日対応しています。こうしたご意見から、どのような政策が必要かを考えて行動しています。