市民の声が届きました~この4年間で実現できたこと~

子どもの権利条例

 条例は、2023年3月議会で可決され、4月1日から施行された。
 子どもの権利を明文化し、権利侵害に対応する子どもの権利擁護委員が置かれる。

◆子どもの医療費が18歳(高校生世代)まで無償化

◆保育園待機児童は2020年度から3年連続ゼロ

◆国民健康保険税の多子減免制度

保険税額の引き上げに反対し、多子世帯への均等割り額減免をはかる制度の導入を議会で訴えた。多子減免制度は2020年より実施となり、2022年の料金改定時にも適用された。

パートナーシップ制度

2022年4月から実施されている。同性間のパートナー関係だけでなく夫婦別姓を選ぶ異性間のパートナー関係も自治体が認証する。受理証によって市営住宅・福祉型住宅の入居申し込みが可能。

◆くらし地域応援券の発行

物価高騰対策として、2022年7月の予算要望で2022年度実施を要望。2~3月実施。

◆不登校の子どもの居場所クレスコーレの設置と拡充

2021年5月に当事者の保護者と訪問。2021年6月議会で拡充を要望。2022年度運営体制が強化された。2023年3月現在、18名が定期的に通所している。

◆プレイス前の公衆トイレの移設新築

プレイスと西側寺院との間の道路拡幅計画は2022年度まで休止だったが、トイレ移設新築で
計画が2023年度中止となることを期待している。

◆旧赤星邸(吉祥寺本町)の利活用の検討が始まる

アントニンレーモンドによる建物は2022年国の登録有形文化財に。保存運動に市民とともに取り組んだ。