<ウクライナに平和を!市民と議員の緊急行動>は日本政府に要請書を送りました

3月5日、下記要請書を日本政府(内閣府あて)に書留速達で郵送しました。
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内閣総理大臣殿
 ロシアのウクライナへの侵攻に反対し、平和の実現を願う要請書
                        2022年 3月4日
             ウクライナに平和を!市民と議員の緊急行動
               呼びかけ人:240人
               連絡先:山本ひとみ(武蔵野市議会議員)
                    電話とメールを記載
 日頃は、市民の生活向上のためご尽力いただき、ありがとうございます。
 私たちは、2月27日に渋谷でウクライナに平和をと訴え、ロシアの撤退を求める行動を行いました。
 2月24日、ウクライナでの戦争が始まった日から呼びかけをした急な行動でしたが、約1000人が参加し、趣旨に全国で240人が賛同する広がりとなりました。ウクライナやロシアの方も、戦争反対を強く訴え、多くの市民が戦争を終わらせるため行動したいと望んでいることが明らかになりました。
 こうした状況を踏まえ、ウクライナにおける平和の回復のため、下記を要請します。
1 .いかなる軍事大国も武力による意思の強制は許されない。
  日本政府は、平和的な外交努力で、ロシア軍の撤退を呼びかけること.。
2 日本政府自らが、軍備増強を行わず、核兵器による威嚇や脅迫にくみしないこと。
3 広島・長崎への核爆弾の投下、福島での原発事故を経験した日本として、核の被害の大きさと深刻さを世界に訴えること。
4 多数の死傷者・難民がでているなかで、難民救援や自国への受け入れ・
  医療や衣食住など人道支援に全力を尽くすこと。