オリンピックの中止・井の頭公園でのライブサイト中止を6月2日一般質問で訴えました

6月2日に私は一般質問をし、オリンピック中止を訴えました。
その中で、井の頭公園でのライブサイト(パブリックビューイングもその内容)についても反対を表明しました。
市の松下市長は、井の頭公園でのライブサイト中止を6月4日に表明し、小池都知事あて要請書を担当者が渡しました。
多くの市民の疑問・反対の声が伝わってよかったと思います。
もちろん、ライブサイトが中止になったわけではないので、引き続き行動をしていきたいと思います。
以下一般質問原稿から引用します*********
(略)この夏のオリンピックを実施することは全く理解できません。この大きなイベントに看護師や医師を多数派遣することも、医療の充実にならないと言わざるを得ません。中止を決断して医療の充実・生活の支援を強化させるべきであると強く訴えていきたいと思います。
 私も所属している市民自治をめざす三多摩議員ネットワークでは、オリンピックの中止を要請する緊急要請を多摩地域の自治体議員・元議員合わせて132名の賛同を得て24日に記者会見で発表しました。武蔵野市長も5月25日の記者会見で「ワクチン接種や感染症対策を行いながらの開催は大きなリスクの懸念がある」と疑問を表明しました。新聞報道でも 5月22・23日の都民意識調査で中止が6割と報道され、オリンピックの中止は大きな世論のうねりがあることは明らかです
 現在、オリンピックをめぐり、井の頭公園などで、ライブサイトという名前のパブリックビューイングの準備が進められていますが、私にも「井の頭公園の西園でのライブサイトを中止するべきだ」「オリンピックだけ特別というようで優先順位が違う」など、心配・疑問・反対の声が多く寄せられています。また、オリンピックは巨大イベントですが、イベント産業に従事している方からは、イベントが減少したり不安定になる中で、生活困窮に悩む働く方に、各種給付金の支給やWi-Fi環境の整備、自治体としての仕事の提供などが求められているとの訴えもありました。(この後は質問)