4月開設の保育施設について2月3日の文教委員会で報告がありました

昨日の文教委員会で、4月開設の保育施設について行政報告がありました。以下、質疑も含め報告します。

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1.マミー吉祥寺北保育園(武蔵野市グループ保育室)

・事業者:株式会社ナチュラル
・所在地:吉祥寺北町1丁目10番(仮称)藤野ビル1階
・定員:(1・2歳で10名、3・4・5歳で30名)40名

この施設は、昨年9月にましゅまろ保育園が撤退した事により、吉祥寺エリアの3歳児の預け先が問題になった事から、市が緊急対等として2ヶ所の施設設置を、12月議会の補正予算で対応したものです。もう1ヶ所は、現時点で交渉中です。

私は、委員会の質疑で、以下の点を伺いました。
・「なぜこの場所なのか?東町・南町の東側からは遠い。」
と質問し、「なかなか、事業者や場所が見つからなかった。」との答弁がありました。
・定員に関しては、柔軟に運用するとのことでした。
・五日市街道に面していることから、登園時などの安全対策をうかがいました。自転車の乗り降りは建物の西側になります。
・外遊びの環境も質問しました。述べ床面積:148㎡でビルの1階部分ですので、外遊びには、吉祥寺北緑地・青葉公園など利用するとの答弁でした。

以上のように、ましゅまろ保育園撤退の影響は大きいです。
緊急対応をしたのは評価していますが、園庭の無い環境で、3歳児以降のお子さんが過ごすのは、他の認可園と格差があります。

2.カルガモ第2保育室(小規模保育A型)

・事業者:株式会社カルガモ保育室
・所在地:桜堤1丁目2番15号棟103号室
・定員:0・1・2歳で10名

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私は、吉祥寺エリアを含め、0歳から5歳の認可園の増設を市内全域で計画的に進めることを強く求めていきます。