ましゅまろ保育園事業者撤退を受け、市長に会派としての要請書を提出しました

今日、会派として下記の要望書を邑上市長あてに提出しました。

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吉祥寺東町・ましゅまろ保育園事業者撤退という事態を受け

武蔵野市の保育施策に関する要望

さる9月29日、武蔵野市は、吉祥寺東町に建設予定であった民間の認可保育園・ましゅまろ保育園について、周辺住民の反対によって事業者が撤退を決定したため、開設を断念すると発表しました。

吉祥寺エリアは、地価の高さなどから保育園建設がなかなか進まず、ようやく6月にましゅまろ保育園設置が決まり、多くの市民が開設を心待ちにしていただけに、今後、市がどのような対応をするのかが問われています。

待機児解消は、現在の市の重要施策であるだけでなく、持続可能なまちづくりの根幹をなすものです。

よって、私たちは、以下を市長に要望いたします。

1.武蔵野市の責任で、吉祥寺エリアに早急に認可保育園を増設すること。

2.ニーズ調査を早急に実施し、来春の入所希望の子どもに保育の場が確保されるよう緊急対応を行うこと。

3.市の対応の検証を行い、新規参入事業者に対して、今後は、近隣説明・開園・開園後の運営について市のサポートの強化拡充を進めること。